MENU

カメラの露出に関する概念(絞り、シャッタースピード、ISO感度)について

写真ってめちゃ楽しいよねー!?

 

ども、Sa-Sha🐾です。

 

日々、ちょっとづつカメラや写真のことを勉強してます。

これは、僕のカメラ備忘録です。

 

この記事は、カメラの露出に関する概念(絞り、シャッタースピードISO感度)について勉強したことを書いていきます。

 

(※間違っていることもあるかもしれんから、疑いながら読んでください。)

 

 

絞り(Aperture)とは

絞りは、レンズの開口部の大きさを表し、F値という数値で表される。

明るさと、被写体震度を設定するところ。

 

ざっくりというと、こんな感じ...

 

F値が小さい:明るくなる。ピントが合う領域が狭くなる。(ボケる)

F値が大きい:暗くなる。ピントが合う領域が広くなる。(ボケない)

 

 

F値が小さいと

絞りが開き、多くの光がレンズに入り、明るくなる。

被写体震度は、浅くなり、ピントが合う領域が狭くなる。(ボケる)

 

 

F値が大きいと

絞りが狭くなり、光の量が少なくなる。

被写界深度は、深くなる。ピントが合う部分が広くなる。

 

 

 

シャッタースピード(Shutter Speed)

シャッタースピード(下記より「SS」)は、カメラのシャッターが開いている時間のこと。

 

簡単にまとめると、下記のようになる。

 

SSが長い:明るくなる。(動いてるものをぼかして撮る表現とかができる)

SSが短い:暗くなる。(動いてるものを止めて撮る表現ができる)

 

※表示が分数なので、たまに混乱するw

 

SSが長いと

シャッターが開いている時間が長くなり、光がセンサーに長くあたるため、明るい写真になる。

 

SSが短いと

シャッターが開いている時間が短くなり、光がセンサーに当たる時間が短くなり、暗い写真になる。

 

SSは、被写体の動きの表現に関連していて、長いSSで動きをぼかすこともできる。

 

 

個人的に基軸としてるSSはこんな感じ…

 

屋外:1/500

屋内:1/200

 

だいたいこれを基本として、その時の状況にあわせて、微調整しながら撮ってたりします。

 

 

参考までに

手持ちで手ブレしないSSは「1/レンズの焦点距離」と言われてたりするっぽい。

(ボディやレンズに手ぶれ補正機能の性能と腕でこれを超えることも可能)

 

 

 

ISO感度

ISO感度は、カメラのセンサーに光をどれだけ感じさせるかという設定。

 

ISOが低い:暗い。(画質はきれい)

ISOが高い:明るい。(ノイズが乗りやすくなる)

 

低いISO感度

例えば「100」は、センサーは光を少なく感じるため、写真は暗くなる。

 

高いISO感度

例えば「1600以上」は、センサーに光を多く感じるため、写真は明るくなります。

 

高いISO感度を使用すると、ノイズ(画像の荒さや乱れ)が増加する可能性があるので注意が必要。

(ボディの性能によってこのノイズの出る境界線が違う)

 

 

 

調整例

絞り・SS・ISO感度の要素をバランスよく調整することで、露出えお調整にする。

(※全部イジって調節できるのは、マニュアルモードのとき)

 

明るい場面

絞りを開放することで多くの光をレンズに取り込み込むことができます。次に、シャッタースピードを短く設定することで、シャッターが速く閉まり、光がセンサーを少なく感じるようにします。最後に、ISO感度を低く設定することで、センサーが光を少なく感じるようにします。これにより、明るくクリアな写真を撮ることができます。

 

暗い場面

絞りを絞り込み、シャッタースピードを遅くし、ISO感度を高めることで、より多くの光を取り込むように調整します。

 

露出の調整に役立つもの

露出の調整には、カメラの露出計やヒストグラムといったツールを活用すると役立ちます。露出計は、カメラが撮影条件を分析して適切な露出を提案してくれる機能です。ヒストグラムは、撮影した画像の明るさの分布をグラフで表示し、明るすぎや暗すぎが起きていないかを確認するのに役立ちます。

 

露出計使ったことないけど...あると便利そう...(←個人の感想です)

 

 

 

さいごに

カメラの露出に関する概念を理解し、絞り、シャッタースピードISO感度のバランスを調整することで、よりクリエイティブな写真を撮ることができます。是非、実際にカメラを手に取り、これらの概念を実践しながら学んでみてください。